ケーブル緩衝·制振用弾性シール材

ケーブルバッファーH

■特長

ケーブル定着部の2次応力の緩和。

  • ケーブル定着部に生じる2次応力を緩和する、弾性支点として機能し、目標とするバネ定数を充填長さで調節できます。

ケーブルの減衰効果。

  • ケーブルの振動モードが変化しても、一様に減衰効果を発揮する構造減衰を実現しました。
  • 振動方向に注意を払う制振材に比べ、全方向に対して効果を発揮します。
  • 定着管内部に充填施工を行うため、外部への2次的な取付部材を必要としません。
■用途
  • 斜張橋、ニールセン橋などのケーブル保護として。
  • ケーブル定着部付近の弾性支点として。
  • ケーブル振動の制振材として。

[緩衝材の充填例]

■ 資料ダウンロード

液状ゴムカタログ(pdf)